※平成30年度版申し込みにおける職員のAnswerとなります。
■目次
- 1 平成30年度 港区保育園の申し込みに関するQ&A
- 1.1 Q 「保育園の希望は、20園まで書けますが、多く書いていると有利、少ないと不利などはありますか?」
- 1.2 Q 「昨年の内定者の最低点数が高いところを書くと内定がもらえない可能性が高いでしょうか?」
- 1.3 Q 「嘆願書を一緒に提出すると、優先的に考慮してもらえる…など意味はありますか?」
- 1.4 Q 「第1希望の保育園に落ちて、第2希望以降の園に内定をもらった場合、待機児童とみなされますか?」
- 1.5 Q 「港区公式HPには、保育園ごとの年齢別の空き状況が出ていますが、空きがある保育園にはすぐに入れるということでしょうか?」
- 1.6 Q 「2時間までの育児時間取得は、基準指数で20点とみなされるんですよね?」
- 1.7 Q 「内定をもらった保育園に行くか、行かないかはいつまでに決めればいいですか?」
- 1.8 Q 「4月入園では待機児童になったけど、5月入園で内定をもらった場合、5月のいつから子どもを保育園に通わせるのでしょうか?」
- 1.9 Q 「自分の住んでいるエリア以外の支所に書類を提出しても大丈夫ですか?」
- 2 番外編〜認証保育所について
平成30年度 港区保育園の申し込みに関するQ&A
Q 「保育園の希望は、20園まで書けますが、多く書いていると有利、少ないと不利などはありますか?」
A 「ありません」
●●さんが保育園をいくつ希望しているか?というように1人ずつで決まっていくのではなく、▲▲保育園を希望している人の中で基準指数の高い順番で決まっていくそうです。
なので、多く書いているか少なく書いているかで有利・不利はないとのこと。
基準指数が同じ点数の場合、優先順位の項目によって優先度が決まります。
Q 「昨年の内定者の最低点数が高いところを書くと内定がもらえない可能性が高いでしょうか?」
A 「あくまで昨年の点数なので、今年の最低点数は申込状況を開示してみないと分かりません。」(←そりゃそうか。)
上記2つのQ&Aについては、案内冊子にもこのように書いてあります。
→「複数園に空きがある場合、最上位希望園1園を内定としますので、空き状況や待機者数に関わらず、通いたい順番で希望順位を決めてください」
(引用元:保育園入園のごあんない 平成30年度版)
Q 「嘆願書を一緒に提出すると、優先的に考慮してもらえる…など意味はありますか?」
A 「意味はありません」
あくまで、基準指数、調整指数、優先順位によって決まるので、嘆願書によって優先順位があがることはないそうです。
Q 「第1希望の保育園に落ちて、第2希望以降の園に内定をもらった場合、待機児童とみなされますか?」
A 「みなされます。」
第2希望以降の園に内定をもらっていても「行かない」という選択をした場合、待機児童とみなされる。
そして、待機児童通知書を発行してもらい、育児休業給付金の延長申請を行うことは可能だそうです。
ただし、内定をもらった場合、内定辞退書というのを提出しなくてはいけないそうです。
なので、本当に行きたい保育園を、行きたい順番で書いてくださいと言われました。
Q 「港区公式HPには、保育園ごとの年齢別の空き状況が出ていますが、空きがある保育園にはすぐに入れるということでしょうか?」
A 「そうとは限りません」
4月入園に限らず、毎月、保育園希望者の調整会議が行われています。
なので、調整会議で希望者の基準指数をもとに調整を行うので、すぐに入園できるとは限らないそうです。
Q 「2時間までの育児時間取得は、基準指数で20点とみなされるんですよね?」
A 「はい、20点とみなされます」
こちらは案内冊子にも書いてあるので、一応確認で聞きましたが、OKとのこと。
Q 「内定をもらった保育園に行くか、行かないかはいつまでに決めればいいですか?」
A 「なるべく早く、できればその日中くらいにご連絡頂きたいです。」
(引用元:保育園入園のごあんない 平成30年度版)
内定辞退する場合、どんどん次の方へ回していくので、早めに連絡した方が良さそうですね。
Q 「4月入園では待機児童になったけど、5月入園で内定をもらった場合、5月のいつから子どもを保育園に通わせるのでしょうか?」
A 「5月1日から入園して頂きます。」
5月1日から入園して、5月の前半は慣らし保育をして、5月中に通常時間で預かれるようにしていくとのこと。
その場合、育児休業を取っているお母さんは、5月中に会社に復職して、復職証明書を提出しなくてはいけないそうです。
そして、会社には来月から復帰しますって会社もちょっと対応大変やん…。」
Q 「自分の住んでいるエリア以外の支所に書類を提出しても大丈夫ですか?」
A 「はい、大丈夫ですが、その場合は余裕をもって提出してください」
基本は、担当支所に提出ですが、他の支所の方が近い場合、他の支所に提出してもOKだそうです。
ただ、その場合は、担当支所に書類を回す必要があるらしく、余裕をもって提出しなくてはいけないそう。
書類に不備があり受理されなかった!となると大変ですし、例年締切間近は支所も混雑するらしいので、早めに提出した方が良さそうですね。
番外編〜認証保育所について
その間に認証保育園に通わせている。
というような場合、港区では保育料の一部を助成してくれる制度があります。
ただし、認可保育園に申し込みをしているということが条件なので、最初から認証保育園に行かせたいと思っていても、認可保育園の申し込みはしておかないと、費用を助成してもらえません!
認証保育園を最初から狙っている方でも、必要な条件や助成してくれる金額、さらに言うと全ての認可外保育園が対象ではないらしいので、詳しくは担当支所の方に詳しく聞いてみることをオススメします☆★
★追記★
平成30年度4月の認可保育園内定状況と待機児童問題について、記事にしました。