この前読んだモンテッソーリ本について、備忘録を兼ねて自分なりの気づきを書いておきたいと思います✨
■目次
おうちでできるモンテッソーリの子育て 0~6歳の「伸びる! 」環境づくり
クレヨンハウス編集部 (編集) -2013/6/25
おうちでできるモンテッソーリの子育て 0~6歳の「伸びる! 」環境づくり (クーヨンの本)
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クレヨンハウス編集部 クレヨンハウス 2013-06-25
印象に残ったポイント
子どもの成長に合わせた生活の道具を用意する。
大人は、子どもが自分一人ですることを手伝う存在。
そのためには子どもが使いやすいサイズにし、使いやすい高さにモノを置くようにすること。
例)手を洗うこと
- 洗面台に小さなスツールを置き、手が届くようにする。
- 手のサイズに合った石鹸を用意する。
- 手の届くところにタオルをかける。
- 拭きやすいサイズのタオルを用意する。
おもちゃを片付けやすいように、低いところに棚を作る。
おもちゃの分類をしやすいように箱を色分けする。
洋服を自分で選べるように、トップス、ボトムスなど種類ごとに分けて洋服ダンスに整頓して入れる。
大人が選んであげるのではなく、自分で選ぶ。
ただし多くの中から選ぶのは難しいので、始めは2つなど選択肢を少なくしておくと選びやすい。
料理のお手伝いをしたがった時には、積極的にしてもらう。
例えばミニトマトのヘタ取り。
ミニトマト(ヘタ付き)を置くお皿、取ったヘタを置くお皿、ヘタを取ったミニトマトを置くお皿とそれぞれ用意して、ゆっくり・正確にやり方を見せる。
ミニトマト(ヘタ付き)を置くお皿、取ったヘタを置くお皿、ヘタを取ったミニトマトを置くお皿とそれぞれ用意して、ゆっくり・正確にやり方を見せる。
じゃがいもなども蒸して柔らかくしたものなら、バターナイフなどで切りやすい。
秩序の敏感期は特に顕著に現れる。
いつもと違う順番で身体を洗われると嫌だ、パパママの座席がいつもと違うと嫌だなど。
イヤイヤ期が始まったと思わずに、「これが自我の芽生えで、秩序の敏感期の一種」と考え、子どもをよく観察すること。
散歩などをしていても大人が見過ごすようなことを子どもは目を輝かせて発見し、観察する。
大人は子どもの目線の高さになって、どんなことを発見し、感動しているのか会話をする。
感想・まとめ
本に書いてあった通りの文章ではありませんが、特に印象に残って気に留めておきたいことを書きました。
先日会った友人のお子さんが1歳半で、
「子どもがお皿の外にパンを置いたので、お皿に置き直したら泣きわめいた」と言っていました。
これも秩序の敏感期なんでしょうかねぇ〜👀
今後イライラすることが起きても、
「子どもにはそういう時期があるのね」
「子どもと大人はそもそも違うんだ。大人は結果を重視するけど、子どもにとっては全てが初めてのこと。ゴールに行き着くまでの過程こそ、発見の連続なんだ」
「子どもと大人はそもそも違うんだ。大人は結果を重視するけど、子どもにとっては全てが初めてのこと。ゴールに行き着くまでの過程こそ、発見の連続なんだ」
という気持ちで接するようにすれば、気持ちに余裕が持てそうだなと思いました。
また読んだ本について、レビューを書きたいと思います😃💡