新生児の頃からお世話になっていたベビーベッド。
「赤ちゃんが成長して、狭そうになってきた」
「寝相が激しくて、柵にぶつかる」
「ベビーベッドの柵につかまり立ちをして危ない」
などなど、ベビーベッドをそろそろ卒業しようかなと考えるタイミングがありますよね。
今日は、ベビーベッドを卒業したあと、赤ちゃんの寝る場所はどうする?ということについて、我が家の場合をご紹介しています。
■目次
我が家はベビーベッドを6ヶ月レンタルしました
我が家は、出産前に色々考えた結果、「ベビーベッドは6ヶ月間レンタル」しました。
ベビーベッドをレンタルするか?購入するか?迷ったのですが、ベビーベッドで全く寝ない赤ちゃんもいると聞き、購入したものの使わないとなると処分も面倒なので、レンタルしました。
レンタルしたベビーベッドについては、こちらの記事に詳しく投稿しているので、よろしければご覧ください。
ベビーベッドの後、寝る場所の選択肢を考えてみた
さて、ベビーベッドの返却期限が近づいてきた頃。
「ベビーベッドを返却した後、どこで寝るか?」色んな選択肢を考えてみました。
ダブルベッドに夫婦+赤ちゃんの3人で寝る
一番最初に出てきた選択肢ですが、我が家の場合、以下の理由から却下となりました。
- 寝相が悪くなってきた赤ちゃん+夫婦2人で寝るには狭い。
- ダブルベッドのマットレスが少し柔らかめなので、生後6ヶ月の赤ちゃんが寝るのは不安。
- 親の寝相で赤ちゃんが起きる可能性がありそう。
ダブルベッドに赤ちゃん+ママ(私)が寝て、パパは別のベッドを購入する
これも以下の理由から却下に…。
- 夫婦2人ともダブルベッドの寝心地が気に入っていて、ダブルベッドで寝たい。笑
- (上と被りますが)ダブルベッドのマットレスが少し柔らかめなので、生後6ヶ月の赤ちゃんが寝るのは不安。
ベッドを捨てて全員布団で寝る
もし「そのうちベッドを買い換えよう」とか「ベッドは捨てて布団生活をしたい」ということなら、これもありだと思います!
実際、全員布団で川の字で寝るなら、目線の高さも同じだし、赤ちゃんがベッドから落ちるということもありませんからね★
うちはベッドを買い換える予定がなかったので、これも却下しました。
さて、残った最後の選択肢がこちらの2つでした。
- 赤ちゃん用にキッズベッドを買い足す
- ダブルベッドに夫婦、赤ちゃんは布団で寝る
こちらについては、少し詳しくお伝えします。
赤ちゃん用にキッズベッドを買い足す
我が家の場合、大人用のダブルベッドと壁の間にベビーベッドを置いていました。
なので、ベビーベッド返却後、ダブルベッドと壁の間にキッズベッドを置くのもありだと思い、色々探していました。
その中で良いなと思ったのがこちら。
IKEAの子供用ベッド(伸長式)
画像の引用元:IKEAの公式HP
こちらのキッズベッド、寝る場所の横幅は80cm。(ベッドフレームを合わせると90cm)
そして、縦幅は伸長式なのです!
HPによると、最小は138cm、最大200cmで3段階に調整できるとのこと。
普通のベビーベッドが通常、横70cm×縦120cm。
ベビーベッド卒業後、すぐ使う時は一番最小の長さにしておき、成長とともに伸長できるので、長く使えて良いなぁと思いました。
ちなみに、IKEAのHPに伸長式ベッド用にマットレスも売っていました。
マットレスも長さが3段階に調整できるとのこと。
無印良品の脚付マットレスを脚なしで使う
画像の引用元:無印良品の公式HP
こちらはマットレスなのですが、この上に直接寝ることができて、さらに茶色の脚部分は別売りです。
子どもが小さいうちは落下の心配があるので脚なしで使い、ゆくゆく大きくなったら、脚をつけて使うのも良いかな〜と思いました。
サイズ展開は、スモール、シングル、セミダブル、ダブルと4つあります。
ちなみに一番小さいスモールは、横幅が83cm。
シングルからのサイズ展開が多い中で、スモールがあるのは選択肢が広がりありがたいですね!
ーーー
赤ちゃん用にベッドを買うなら、この2つのどちらかに絞りました。
「赤ちゃん ベッド」と検索するとベビーベッドが出てきて、「子ども ベッド」と検索すると二段ベッドや学習机がセットになっているものが多くて、案外0歳〜2歳くらいまでのベッドって選択肢が少なかったですね。。。
結局、我が家は夫婦がダブルベッド、赤ちゃんがマットレス+ベビー布団で落ち着いた
上記2つのどちらにするか真剣に考えていたのですが、どうしても「落下」が心配で、購入を足踏みしていました。
どちらも1歳以降である程度、自分で歩けるようになっていれば問題ないかもしれませんが、生後6ヶ月では自分でしっかり降りることができない…。
結局、我が家は、夫婦はダブルベッドで寝て、赤ちゃんには分厚目のマットレス+ベビー布団で寝かせることで落ち着きました。
ちなみにマットレスはこちらです。
LOWYA (ロウヤ) 高反発マットレス 厚10cm リバーシブル加工 カバー付き 【やや硬め172N】 セミシングル アイボリー 一人暮らし おしゃれ 新生活最初は、赤ちゃんだけ下で寝かせて大丈夫かな?と心配しましたが、今はこのカタチにして良かったです!
その理由は、
- 大人も添い寝できるので、寝かしつけがしやすくなった。
- 落下の心配がない。
- 大人のベッドから下を覗き込めば、赤ちゃんの顔が見える。(ベビーベッドでは赤ちゃんの方が高い位置にいて表情がわからなかった)
- 大人のベッドと壁に挟まれているので、赤ちゃんのみの空間になる。(添い寝を癖にせず、いずれ1人で寝て欲しい時も寝てくれるのではないか?と思っている)
- マットレスは、いずれお客様用にしたり子どもが使ったりと活用できるので、持っていても邪魔ではない。
今は、ハイハイもできるようになり、マットレスから自分で降りそうなので、このベビーゲートを置いています。
まとめ
ベビーベッドの卒業後は、家の間取りや今持っている家具、寝室の大きさとの兼ね合いなど、色々なことを検討しながら寝る場所を考えることになりますよね。
まとめると、我が家の考えた選択肢は以下のもの。
- ダブルベッドに夫婦+赤ちゃんの3人で寝る
- ダブルベッドに赤ちゃん+ママ(私)が寝て、パパは別のベッドを購入する
- ベッドを捨てて全員布団で寝る
- 赤ちゃん用にキッズベッドを買い足す(選択肢は、IKEAの子供用ベッド または 無印のマットレス)
- 夫婦はダブルベッドのままで、赤ちゃんはマットレス+ベビー布団で寝る
最終的に、夫婦はダブルベッドのままで、赤ちゃんはマットレス+ベビー布団で寝る」を採用しました。
「長く使えて、無駄な買い物にならないようにしたい」と思っていたので、今はこのカタチをとって良かったです!
ベビーベッド卒業後の寝る場所を迷っているご家族に少しでも参考になれば幸いです♪
コメントを残す