息子が小学校1年生になったら、行きたいと思っていた海外のサマースクール。
3月ごろに検討を進めて、行き先・行く学校・宿泊場所・交通手段などが全て決定しました。
日本の夏休み期間にサマースクールを検討している方は、参考にしてください。
■目次
小学校1年生の夏休みをどう過ごす?我が家のテーマはこれ
中学受験が本格化するまでの夏休みは、全部で3回(小学校1〜3年生)。保育園時代は、平日に休んで遊びにいくこともできたけど、小学校になってからは気軽に休めないので、貴重な長期休み。
そこで、サマースクールに行く前に前提として、小学1年生の夏休みをどのように過ごしたいか?を考えました。
我が家の小1夏休みのテーマは、これ。
たくさん遊んで、普段と違う環境(特に自然、海外)、違うお友達と積極的に関わる。
勉強は、平日の習慣は崩さず継続する。学校の夏休み宿題は、8月上旬までに終わらせる
サマースクール以外の夏休みの過ごし方は、参考までに本文の一番最後に載せています。
サマースクールに行くにあたり、準備のスケジュール感
小学生になる直前の2〜3月ごろから、サマースクールの行き先の検討をスタートしました。
スケジュール感としては、こんな感じがおすすめです。
- 2月中旬〜3月上旬:検討開始、情報収集(行き先、プログラム、費用)
- 3月中旬〜GW前まで:予約確定
早めに埋まるスクール、早割があるスクールもあるため、2月ごろに検討スタートして情報収集しましょう!
日本のサマースクールは、4月になってからプログラム確定するところもあるので、最終的に色々見て決めたい方は、GW前までに確定すると安心です。
私は、決めること早い決めて、予約まで一気に進めたいタイプ。
なので、3月上旬に一気に調べて、スクールにメールで質問したりプログラムをお問合せフォームから取り寄せをし、1週間ほどで予約確定まで一気に終わらせました。
サマースクールの行き先はどこにする?
以下のような基準で、行き先を検討しました。
- 日本の夏休み期間に被っている(これ、何気に重要!海外のサマースクールは、6月〜7月後半で終わるところも多い)
- 治安が良く、長期でも安心して過ごせる
- 現地の物価が安い
- 英語のレベルが簡単な会話とライティングができるレベルで、楽しめそう
- サマースクールの費用が高額ではない
- 日本からの飛行時間が10時間以内
- 一度行ったことがある国
これらの要素を考えると、アジアのシンガポール、マレーシアが有力候補になりました。
バリのサマースクールも良いという情報をもらいましたが、一度も行ったことがないため今回は却下。
アジア圏のサマースクールは、こちらのサイトが参考になりました。
シンガポールに決めた理由は、長男が旅行で行った時にアドベンチャーコーブウォーターパーク(たくさんのプールがある巨大なウォーターパーク)をとても気に入り、またシンガポールに行きたい!と言っていたこと、信頼しているインスタグラマーの方がシンガポールサマースクールの情報を流していたことが決め手になりました。
検討したシンガポールのサマースクール一覧
検討したサマースクールは、以下のところです。
以下のサイトが一部有料ですが、非常に参考になりました。
シンガポールうちの子が通ったサマースクールと、そのほかのサマースクール一覧
この中で、我が家はNewtonshow campに決定しました。
決定したサマースクールの特徴・プログラム・費用
特徴
Newtonshow campに決定した理由&魅力的だと感じた特徴は、以下の通り。
- プログラムの種類が豊富。海外で初めての経験と考えると、お勉強要素強めより実験・ロボット作りなど五感で楽しめそうなプログラムが多く、楽しめそう。
- 平日5日間で9:00〜16:00までとスクール時間が長い
- 日程の選択肢が多い(日本の夏休みである7月後半〜8月末まで、毎週やっている)
- 費用が10万円以内、かつ3月中旬に20%の早割が適用される(通常685S$→早割548S$)
- エリアが4つあり、滞在先に合わせて行きたいエリアを柔軟に選べる(我が家は、宿泊先&ダウンタウンに近いCentralエリアにしました)
- スクールランチ、スナックが含まれている
- スクールバスの送迎がある
- スクールからのレスポンスがとても早い!(返信をくれる人によるかもしれませんが、1日で3往復くらいラリーができるほどのスピードで、すごく助かりました)
プログラム
プログラムは、2024の一例として、こんなものがありました。
- 科学の実験
- ロボット作り
- 宇宙
- レゴ
- ハリポッター
- クッキング
我が家は、ロボット、レゴ、実験が好きなので、どれにするか迷いましたが、ロボットとレゴは家でもすすんでやっているため、普段なかなかやりづらい科学の実験をテーマにした”Science Camp”プログラムに決定!
費用
費用は、548シンガポール$(当時のレートで、日本円でで6,3288円)でした。
3月中旬に予約した時点では、20%の早割が適用されました!(通常685S$→早割548S$)
シンガポールでの宿泊先
ホテルは長期で宿泊するには高額なので、airbnbで検索しました。宿泊先選定の基準は、以下の通り。
- 対象の期間に家族で宿泊できる広さがある
- キッチン・洗濯機がついている
- 中心地にアクセスが良い
- 治安が良い
結果的に、前回行ったところのあるエリアで、なんとなく雰囲気が分かっているこちらのAirbnbに決定しました。
Airbnb Orchard 、シンガポールのまるまる貸切のサービスアパートメント
8泊して約26万でした。
シンガポールへの交通手段
全体費用をなるべく安く抑えるために、移動手段は格安航空のScootです。
飛行機代は、家族4名往復で約35万でした。
サマースクール以外でやりたいこと/行きたいところ
前回行ったところ、今回初めても含めて、定番スポットに行きたいです!
- アドベンチャーコーブウォーターパーク(前回行って、子供が帰国後も何度も行きたい!というほど楽しかった)
- ガーデンズバイザベイ
- チャイナタウン
- リトルインディア
- マーライオンパーク
- ナイトサファリ
- リバークルーズ
シンガポールのおすすめレストラン
- ジャンボチリクラブ(シンガポールに複数店舗があり、公式サイトから簡単に予約できます。私はリバーサイドポイント店に行きましたが、川沿いで風が気持ち良く雰囲気もよかったです!)
- ロイキーチキンライス(旅行雑誌にも大きく取り上げられており、ローカルっぽい雰囲気でチキンは味付けも良く、柔らかい。次回も絶対リピートしたいです!)
サマースクール関連の総額費用
滞在8泊9日で、総額85万+予備10万=総額100万以内で見込んでいます。内訳は以下の通り。
決して安い金額ではないけど、旅行を兼ねて子供の経験+親も一人時間を楽しみつつ、親子ともに成長に向けた投資と考えています!
- 飛行機往復代 35万
- サマースクール代 6.3万
- 宿泊(Airbnb)費用 26万
- 現地での食事代 8万(1日1万計算。自炊とたまに外食の予定)
- 現地での交通費 3万(空港→ホテルはGrabのシェアカーを利用予定で、50S$×往復。それ以外はなるべく公共交通機関を利用予定)
- アクティビティ費用 6万(Klookアプリで好きな3施設を予約できるパスを利用予定)
まとめ
- サマースクールの行き先は、シンガポールのNewtonshow camp
- Newtonshow capmは、豊富な選択制プログラム、平日5日間の9時〜16時、スクールランチ付きで費用は約6万
- 宿泊先は、Airbnbのキッチン・洗濯機付きのアパートメントで8泊で26万
- その他費用も含めて、総額は100万予定
子供が普段学んでいる英語を実際に使って何かを学ぶ、誰かと交流する、現地で生活してみることを通じて、世界は広い!自分の可能性は無限に広がっている!
究極、生きていることや成長することって楽しい!と少しでも感じてくれたら嬉しいです。
親の自分も、子供の経験を通じて新しい体験を楽しみ、成長したいです。
サマースクールを検討している方の参考になりますように〜♪
参考情報:サマースクール以外の夏休みの過ごし方
1週間シンガポールへ行くのですが、それ以外はこんな過ごし方をしようと思ってます。
学校の夏休み宿題について
- 毎日コツコツ系は、前半に多めの枚数をこなして、7月中に終わらせる
- 大物系(読書感想文、自由研究など)は、何に取り組むか?を早めに計画を立て、8月上旬までに終わらせる
日々の習慣について
絶対音感トレーニング、そろばんは、平日の習慣を崩さず毎日取り組む
課外活動について
- シンガポールのサマースクール
- 子供だけで英語宿泊キャンプ
- 家族で山登り、海水浴
- ピアノの発表会
夏休み、子供の心身・体調を優先しつつ、充実して過ごしたいです〜!
英語育児の情報
子供が1歳の頃から、ディズニー英語システムに取り組んでいます。
その他は、週2回のオンライン英会話(Novakid)、アフタースクールでの英語教室などで、簡単な会話は習得しました。以下の記事もどうぞ!
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