昨年の5月にディズニー英語システムを始めてまもなく1年が経ちます。こちらの記事では、1年経って子供に起きた変化について書いています。
- ディズニー英語システムを始めたのは、1歳11ヶ月で、現在2歳10ヶ月の息子です。
- ディズニー英語システムのフルパッケージを購入しています。
■目次
子どもに起きた変化・できるようになったこと
初めて聞く単語でも上手に発音できる
ディズニー英語システムのDVDは、DVD・BOOKともにすべて英語でできており、途中に日本語の解説などは一切ありません。
子どもが母国語を覚えるようなメソッドで作られています。
始めてから1年経ち、今では初めて聞く単語でも上手に発音ができるようになりました。
こちらのプレイメートという機械にカードを挿入すると、ネイティブが単語を発音するので、子どもも続いて発音して録音→録音したものを聞くという遊び方ができるのですが、初めてのカードでも上手にりピートしています。
発音が良い。特にアクセントのつけ方がネイティブと同じ。
子どもは耳が良いと言いますが、本当にそのとおりで、ネイティブの発音を上手に真似します!
特に、単語のアクセント(強弱)のつけ方が上手です。
他にも、音のつながり(an orange のnとoがつながって”ノ”となる)とか、音の変化(water の発音がウォーラーになる)とかにも敏感で、自然と音を捉えて発音します。
これは本当にすごいことなのかなと!
私はずーっと英語の聞き取りがとても苦手で(今でも苦手な方)、なかなか言っていることがわからないことにモヤモヤしていたのですが、ある時この音の変化を教えてもらってから、意識して聞くと少し聞き取れるようになった経験がありまして。
この音の変化を小さい頃から、感覚的に分かるのは大きなメリットだと思います。
英語で話しかけると英語で返事をする
英語と日本語の使い分けをしており、私が日本語で話しかけると日本語で返す、英語で話しかけると英語で返す、というように瞬時を頭を日本語⇔英語と切り替えられるようです。
私も英語がペラペラではないので、簡単な英語の会話ばかりですが、”YES!”とか”NO!”とかちゃんと返してくれます。
あとは、”What is this?”と聞いたら、英語で言うとかそんな感じです。
簡単な色、動物、車、食べ物の英単語を言える
ミッキーの「絵辞書」なるものがあり、絵をマジックペンでタッチするとその単語を英語で発音してくれるのですが、絵辞書のお気に入りのページを何度もタッチしているので、簡単な単語は英語で言えます。
言える単語は思いつく限り、こんな感じです↓
- 色:赤、青、黄色、緑、ピンク、紫など
- 動物:犬、猫、猿、カバ、キリン、しまうま、ライオン、鳥など
- 働く車:消防車、救急車、郵便者、ゴミ清掃車など
- 食べ物:主にフルーツや野菜
よく見ている英語DVDの歌をフルセンテンスで口ずさめる
何度も繰り返し見ているお気に入りのDVDの歌は、一人でも英語でフルセンテンスで歌います。
そこまで長くない歌で、何度も同じフレーズを繰り返す歌ですが、「お片付けの歌」「信号を守る歌」「友達とフルーツをシェアする歌」など生活シーンになじみやすい歌が多いので、親が歌うと子どもも一緒に歌ってきたり。
生活の中で上手にディズニー英語の歌を取り入れると、子どももDVDをを見たときに「あ、こんなことをきっと言ってるんだな」と紐付いていくので、体験と知識を関連づけるように親が働きかけると良いそうです。
継続するために親にとって必要なこと
ディズニー英語システムの継続には親の努力が必要不可欠
1年経った今、改めて強く思うのは、親の努力が必要!ということです。
やはり子どもにとっては、トーマスやアンパンマンなど日本語で興味のあるアニメがどんどん出てきます。
なので、ミッキーのDVDをもっと見てほしいな〜と親が思っても、子どもは「あれが見たい!」「このおもちゃで遊びたい!」など自我が出てくるので、ミッキーを強制するのではなくうまく誘導しながら楽しんで長く見てもらえる工夫が必要です。
うちでは、ディズニー英語システムを始める頃は1歳11ヶ月で、それまではほとんどテレビやアニメを見せていなかったので、すんなりミッキーDVDに入ってくれましたが、今はトーマスなどの方が見たがるので、「じゃあトーマスを10分見たら、ミッキーのカードやる?」とか頑張って誘導しています。
子どもが一人でどんどんやってくれて、DVDやBOOKもすごく見たがる!というお子さんは少ない、または親が努力してその次元に子どもが行っているか、だと思われます。
大人が英語を勉強して身につけるのも決して簡単なことではないので、子どもがもうひとつの言語を学ぼうとしているので、親もその環境を作ることは大事かな、と思ってこれからもがんばります(笑)
英語に触れる機会・環境を複数用意する
ディズニー英語システムは、今のところ楽しんで遊んでくれていますが、リアルなネイティブとの触れ合いや、親が英語で話しかけるなどでなるべく英語の触れる機会・環境を複数用意できるとなお良いと思います。例えば…
- ディズニー英語システムにもネイティブの先生と触れ合えるイベントや電話があるので積極的に活用する
- 英語の先生がいる保育園、習い事に行ってみる
- 外国人の友人を作る
- 外国人がたくさんいる公園に行く
- オンライン英会話で子どもと一緒にレッスンをする
- 親子留学
なるべく多くの環境を用意することで、子どもにとって英語が身近なものになるし、英語を話すことができれば可能性がもっと広がるんだよ!ということをスムーズに理解してくれるのではないかと思います。
とはいえ、私もまだこどもは2歳で、道半ばなので定期的に子どもの英語状況をブログでアップデートしたいと思います♪
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