幼児教室で使っている0歳にオススメのおもちゃ5選



今日は、私が子どもと一緒に通っている幼児教室で使っているおもちゃについて、ご紹介します。

幼児教室では、おもちゃを使って指先や脳を刺激したり、運動能力を引き出したりする方法を教えてくれます。

「これから赤ちゃんが生まれるので、初めてのおもちゃを買いたい!」

「新しいおもちゃを探している!」

「出産祝いでおもちゃを贈りたい!」

という方は、ぜひ参考にしてください♡

オーボール

ポリウレタン100%で出来ており、柔らかく握りやすい!

柔らかいので、当たっても痛くないですし、口に入れても安心。

お手入れがしやすいのも良いところです。

こちらは、アメリカの「KIDS Ⅱ」という会社が作っている商品です。

別の会社が作っている類似品もあるようなので、本家のものが良い方はご注意下さいませ★

オーボールには色んな種類がありますが、0ヶ月から使うなら一番基本の球体が使いやすいと思います。

  • オーボールベーシック(普通のボール)
  • オーボールラトル(音が出るものがついているボール)

※ラトルとは、振って音を出す打楽器のことで、赤ちゃん用のおもちゃでは「がらがら」と呼ばれることが多いものです。

オーボールの遊び方

本当に色んな遊び方ができるのがオーボールの良いところです。

  • 【0ヶ月〜1ヶ月頃】
    赤ちゃんの手に持たせてあげて、触覚を楽しませる
    その際に、片方の手だけではなく、両手に持たせてあげる。そうすることで、両手の発達を促す。
  • 【2ヶ月〜4ヶ月頃】
    うつぶせの状態の赤ちゃんの真上で、大人がオーボールを見せる。
    赤ちゃんが見ていることを確認した状態で、真上から右、真上から左とゆっくり動かし、赤ちゃんが目で追うように練習する。(追視の練習)
  • 【5ヶ月以降】
    赤ちゃんの目の前でオーボールを持ち、手をのばすように促す
    ズリバイなどでだんだん動けるようになってきたら、オーボールをコロコロと転がして、おもちゃの方向に動くよう促す
    オーボールの中にガーゼなどを入れて、赤ちゃんが引き抜けるよう練習する
    オーボールをガーゼなどで隠して、「オーボールはどこだ?」と声かけをし、ガーゼを赤ちゃん自身が取るよう促す

他にも工夫次第で色んな遊び方ができる優れものなおもちゃなので、ぜひ持っておきたい1品です。

おしゃぶりラトル ティキ

振ると音が鳴り、握りやすく、軽量なラトル。

生まれて間もない赤ちゃんは、目がぼんやりとしか見えていないので、はっきりとした色合いのものが良いですね。

こちらのラトルは、スイスの生まれの玩具メーカー「ネフ」から発売されているもの。

少し高めの価格ですが、優しい木の色合いと綺麗なフォルム。

さらにこのラトルは、小柄な日本人向けに特別にデザインされたもので、握りやすく軽量です。

楽天市場で見ていたら、名入れサービスをしているショップもありました!!

名前や生年月日を日本語・英語で入れられるので、出産祝いやご自身のお子さんへの初めてのおもちゃには最適です!!

名入れのページは、こちらにリンクを貼っておきますね。

おしゃぶりラトル ティキの遊び方

  • 【0ヶ月〜1ヶ月頃】
    赤ちゃんの手に持たせてあげて、触覚を楽しませる。その際に、片方の手だけではなく、両手に持たせてあげる。そうすることで、両手の発達を促す。
  • 【2ヶ月以降】
    ラトルを持って手を振ると音が鳴る感覚を楽しませる。コロコロした玉の部分を手で触って触覚を楽しませる。

丸スズ

丸スズとは、木で囲われた中に鈴が入ったおもちゃです。

フィンランドの「ユシラ」のものが綺麗な色と赤ちゃんに心地よい鈴の音色で人気です。

生後まもない頃は、視力はぼんやりとしか見えていませんが、聴力はお腹にいる時から既に発達していると言われています。

月齢が小さいうちから綺麗な音を聞かせてあげたいですよね♪

さらに月齢があがってくると、「動かすと音が鳴る」という原因と結果の因果関係が分かってきます。

「振ると音が鳴るね」「転がりながら綺麗な音がするね」などの声かけをしながら、赤ちゃんの気を引くと、触ろうとして必死に手を伸ばしてきますよ。

塗料は、全て赤ちゃんの口に入れても大丈夫な安全基準をクリアしているものです。

鈴は木で囲われており、出てこないようになっているので、安心して遊ぶことができます。

丸スズの遊び方

  • 【0ヶ月〜3ヶ月頃】
    赤ちゃんの近くでカランカランと慣らし、音の鳴る方を見るように注意を促す
  • 【3ヶ月〜5ヶ月頃】
    鳴らしたおもちゃに手を伸ばすように促す
  • 【5ヶ月以降】
    ズリバイなどでだんだん動けるようになってきたら、丸スズをコロコロと転がして、おもちゃの方向に動くよう促す

 

ペグさし

ペグさしとは、赤・青・黄など様々な色のペグ(棒のこと)を穴に指したり、抜いたりしながら、模様を描いて遊ぶおもちゃのことです。

指先の器用さを養ったり、模様を描くことで想像力を養ったりするのに役立つおもちゃです。

ペグさしについては、こちらの記事で詳しく書いていますので、ぜひご覧になってください♪

知育玩具『HABAのペグさし』は使い道が多くてオススメ!

2018-01-16

ペグさしの遊び方

  • 【3ヶ月頃〜5ヶ月頃】
    赤ちゃんの胸の高さくらいの見やすいところにペグを持っていく。赤ちゃんがじっと見ている状態で、手を伸ばせるように声をかけながら促す。赤ちゃんは「赤色」が見やすいので、赤色のペグでやると良いですよ♪
  • 【5ヶ月頃〜】
    目の前のペグに手が伸びてくるようになったら、つかませてあげる。
  • 【7ヶ月頃〜】
    親指と人差し指を使って、「つまむ」という動作ができるように促す

※ペグは、対象年齢が0歳〜ではないものが多いです。遊ぶ時は、大人が一緒に遊んであげてください。

プラステン

プラステンは、ドイツの「ニック」から発売されている、別名「木のおもちゃの王様」と呼ばれているおもちゃです。

プラステンの中身は、

  • 直径3.5cmのリング5色×10個=計50個
  • 赤いひも1本
  • サイコロ1個
  • 色サイコロ1個

です。

プラステンの遊び方

シンプルゆえに色んな遊び方ができるおもちゃです。

  • 【7ヶ月頃〜】
    親指と人差し指を使って、「つまむ」という動作ができるように促す
  • 【1歳以降】
    リングを棒に抜いたり指したりする。
    付属の紐に通して遊ぶ。
    おはじきのように飛ばして遊ぶ。
    リングを床に並べたり、リングで模様を描く。
    付属のサイコロを振ってゲームを考える。
    色、数を覚える練習に使う。

他にも想像力次第で無数の遊び方ができるおもちゃなので、それゆえに「木のおもちゃの王様」と呼ばれるのでしょうね。

年齢とともに遊び方も変わり、子どもの成長が分かる1品になると思います♪

ちなみにメーカーの推奨年齢は1歳〜なので、赤ちゃんと一緒に遊ぶ時は大人の方が側についていてあげてくださいませ。

まとめ

幼児教室で使っている0歳にオススメのおもちゃ5選を紹介させて頂きました。

  1. オーボール
  2. おしゃぶりラトルティキ
  3. 丸スズ
  4. ぺぐさし
  5. プラステン

どのおもちゃもシンプルな作りなので、子どもの成長に合わせて長く遊べるのが特徴です。

シンプルなおもちゃは、かえって飽きることなく、子ども自身が想像力を働かせて遊びを生み出すというメリットもありますね♪

ぜひお気に入りのおもちゃが見つかりますように★



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