【2〜3歳】車・電車好きにオススメの絵本



車・電車好きの2歳の息子が何度も読んで欲しがるオススメの絵本を紹介します!

視覚デザイン研究所の絵本

オススメポイント

美術書・デザイン書も多く出版している視覚デザイン研究所。

細部まで絵が凝っていて、色鮮やかな美しい絵本が多いです。

さらに、子どもの「共感力」が育つように作られていることも特徴のひとつ。

社会における人間の営みをとても細かく丁寧に描いています。

「このカバさんは車を直すお仕事してるね」「このキリンさんは泣いているけど、どうしたのかな?」と声を掛け合いながら読めるような仕組みがたくさん詰まっています。

子どもが絵本をめくるたびに小さなところまでじっくり読んで何かを発見することで、社会や他人への共感力を磨いていくんだな、と納得いく作り。

ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字などの知育絵本は、1ページずつ電車の絵とコメントが書いてあって、子どもはもちろん、親が読んでいても新たな発見があります。

視覚デザイン研究所のHPでは、本の中身も確認できるようになっているので、興味のある方はぜひご覧ください♪

スモールさんのお仕事絵本

オススメポイント

福音館書店の世界傑作絵本に選ばれた「スモールさんのお仕事絵本シリーズ」は、スモールさんの農場や消防署での1日のお仕事を描いたシリーズ。

『ちいさいきかんしゃ』は文字も多くて白黒ですが、子どもは気に入って何度も読んでいます。

『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』『スモールさんののうじょう』は、カラーで読みやすい長さの絵本です。

スモールさんがとても働き者で、シリーズで買い揃えるとスモールさんに愛着が湧いてくるのか、1日に1冊はスモールさんを読んでほしがります。

絵もかわいらしく優しいタッチです。

アンパンマンおしゃべりものしり図鑑セット(タッチペン付き)

オススメポイント

のりもの・どうぶつ・せいかつの図鑑3冊にタッチペンがついたセット。

図鑑はすべて25ページずつのページ数で、読み物としても充実しているし、おもちゃのようにも使えて一石二鳥!

それぞれの図鑑の内容はこんな感じ。

  • のりもの図鑑:働く車、船、飛行機
  • どうぶつ図鑑:動物、昆虫、魚
  • せいかつ図鑑:家にある道具、家具、野菜、あいさつ、ひらがな表、季節の行事、時計のみかた、身体の部位

どの図鑑も絵と写真の記載があるので、読みやすく実物とリンクしやすいので、言葉を覚えやすそうです。

少し値が張るので、クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントなどであげると喜ばれそうな1品。

アンパンマンのタッチペンで絵をタッチすると、日本語で言葉を教えてくれたり、ページごとのクイズ問題があったりします。

のりもの大好きな息子は、主にのりもの図鑑を楽しんでいますが、特にせいかつ図鑑は基本の挨拶やひらがな表もついているので、長く楽しんでもらいたい1冊です!

でんしゃでおぼえる!とけいえほん

オススメポイント

2歳11ヶ月となり、1〜13くらいまで数字を読んだり数を数えたりすることもできるようになってきたので、次は時間の概念を覚えてもらいたいな〜と思い購入した絵本。

興味がある電車と絡めて覚えてもらいたいと思った狙い通り、たくさんの電車が出てくるので、楽しんでページをめくってくれます。

「電車の発車時刻に合わせて、時計の針を動かしてみよう!」というワーク通りに時計の長針(青い針)を動かします。

1分単位で細かく時間を刻んでくれるので、子どもと一緒に時刻をあわせて楽しんでいます。

「1時だね」「30分後に発車するよ」など、声をかけながら時計の針を動かします。

実際に遊んでみると、子どもが時計を理解するのって難しいことなんだな〜と実感します。

60まで数えられなくてはいけないし、●分後というのは算数の知識も必要だし、「30分」は「半」と言うこともある…。なんとも難しい!!

時計をしっかり読めるようになり、時間の概念が分かるにはまだ時間がかかりそうなので、子どもが好きなものに絡めた絵本にしてよかったです。

まとめ

子どもが大好きな車・電車に絡めた知育絵本を紹介しました。

やはり子どもが興味のあるものは自分から読んで欲しがったり、ページをめくっている姿を見かけるので、子どもの興味に合わせた知育絵本を買うことで読む機会を自然と増やすことができるように思います。

ぜひお子さんの興味にあった知育絵本が見つかりますように♪



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