保育園が休園や登園自粛となり、自宅で子どもを見ながら在宅勤務・テレワークをしている方も多いと思います。
子どもがいると、「ママ〜〜〜〜!」「来て〜〜〜!」「遊ぼ〜〜〜〜!」「見て〜〜〜〜!」の連続で、なかなか仕事が思うように進まないですよね…。
私も自宅で2歳11ヶ月の息子を見ながらの在宅勤務ですが、仕事・育児・家事のバランスが保てなかったり、かまってあげられず申し訳ない気持ちになったり、イライラしたり・・・難しいなぁと思う毎日です。
こんな悩みを持つ方は多いと思うので、在宅勤務中の子ども遊び、時間の使い方、工夫などをまとめました!
■目次
在宅勤務&自宅保育でやっていること
自宅で子どもを見ていることを伝えておく
子どもを家で見ながら在宅勤務をすることになり、社内・社外ともに「子どもが登園自粛となり、家にいるので、電話やTV会議などの時に騒がしいことがあるかもしれません。」と伝えておきました。
小中学校などが休校になっていることはニュース等でも大きく報道されているので、知っている方が多いですが、保育園の休園は自治体により対応が違います。
さらに自分の子どもが何歳か、ということは周囲は知らない場合も多いので、あらかじめ伝えておくことで「家に子どもがいながら仕事をしているんだな」と知ってもらうことができます。
子どもにも仕事があることを伝えておく
うちの息子は2歳11ヶ月で、親の言っていることもある程度理解できる年齢です。
子どもには毎朝「今日は月曜日だね。●●君が普段は保育園に行くように、ママも家でお仕事しなきゃいけないんだ。一人で遊ぶ時間が多くなるけど、分かってくれるかな?」と話をしています。
電話をしたり、TV会議の前にも「今から1時間くらい、お仕事でお電話するんだ。しばらく静かに遊べる?」と話します。
1日のスケジュールをざっくり立てる
ホワイトボートなどに1日のスケジュールをざっくり立てて、仕事時間・子どもと遊ぶ時間のメリハリをつけています。
スケジュールどおりに行かないことも多いのですが、今日のTO DOリストを無理がない範囲で書き出し、達成できれば良しとしてます。
日経新聞に書いてありましたが、「無理がない範囲で」というのがポイント!
いつもの7割〜8割くらいのTO DOリストにしておいた方が良いみたい。
仕事時間が1時間くらい続いたら、5分〜10分など短時間でも子どもと触れ合う時間を入れるようにしています。
絵本を1〜2冊読む、みたいにすぐできて、すぐ終わりにできることで触れ合います。
子どもの目線に合わせて仕事をする
これは最近取り入れてから効果を感じているのですが、子どもの目線になるべく近いところで仕事をしているとぐずることが少なくなりました。
はじめは子どもが床で遊んでいて、自分はハイテーブルで仕事をしていたのですが、「ママ〜〜〜、こっちで一緒に遊ぼ〜〜〜〜」と言われることが多かったです。
それをハイテーブルで自分が仕事をしているときは、隣のスペースと椅子を空けておき、いつでも子どもが来れるようにしています。隣で絵を描いてもいいし、絵本を読んだりしてもいいし。
子どもが床で遊んでいるときは、ソファやローテーブルなど目線がなるべく近いところで仕事をしています。
そうすれば、「ママ、見て〜〜〜!」と言われた時も見てあげやすいし、子どもがやっていることも目に入るので声をかけやすいです。
子どもが一人でできる遊び
子どもの年齢や好みによるかもしれませんが、息子がわりと一人でも長い時間遊んでくれるものをご紹介。
アナログ系の遊び
TV・スマホなどに頼ることが多い日々ですが、 デジタルばかりでは目や脳への影響も心配…という方は多いですよね。アナログ系の遊びは、親のサポートが必要なことが多いですが、遊びが始まる前に少し準備したり、遊び方をサポートして一人で遊んでくれたものです。
かるた・絵合わせなどのカード遊び
息子は、車・電車が大好きなので、働く車のかるたを一列に並べたり、持っているトミカをかるたの上に置いたりして遊んでいます。
かるたの左上にひらがなが書いてあるので、ひらがなも覚えられるし、重宝してます。親が一緒に遊ぶときは、一般的なかるたの使い方で、親が文章を読んで子どもがカードを見つけるという感じ。
あとは、絵合わせカードもオススメ!
カードをすべて並べて、左右の組み合わせを選ぶもの。子どもの興味に合わせたカードなら楽しんで遊んでくれるはず!
パズル
パズルは手先もたくさん使うし、考える力、集中力、持続力などの面で知育に良いとされています。
一つのパズルを完成させると達成感も味わえるのも良いですよね♪
うちでは、これまた車のパズルですが、ほぼ毎日やってます。
アンパンマン、ひらがな、車などいくつかのパズルを持っていますが、子どもがやりたがるのは、毎日同じ車のパズル。
お気に入りのものなら、何度やっても楽しいようです。
始めてパズルをやる時は、なるべくピース数が多すぎず子どもの好きなキャラクターなどの絵柄がオススメです♪
マグネット遊び
ホワイトボードやマグネットブックにひたすらマグネットを貼るだけの遊び。
これを持っているのですが、101種類もマグネットが入っています。
他にもアルファベットマグネット、数字マグネット、旅行先で購入したマグネットなどを持っているのですが、それをひたすらホワイトボードに貼って遊んでます。
『ウォーリーをさがせ!』の絵本
2歳になってすぐくらいの頃にまだ難しいかな?と思いつつ、購入した『ウォーリーをさがせ!』の絵本。
思っているよりハマってくれて、今は新たに2冊購入。
ウォーリーを探すだけではなく、ウォーリーの落とし物を探したり、ウォーリーのお友達を1ページごとに探したりできるので、結構長く楽しめます!
「頑張って探してごらん〜」と言うと、一人で黙々と探してます。
オンライン系の遊び
アナログ系の遊びもやるものの、やっぱり30分以上の会議の時や集中したい時はTVやスマホも使っています。
正直使わないと1日持たない…。。。
しまじろうのオンライン幼稚園
ベネッセのしまじろうオンライン幼稚園は、平日の朝10:00〜14:00頃までネットで配信があります。(12:00〜1時間近くはお昼休憩で配信なし)
毎日少しずつ内容が違って、普段家では見ないようなコンテンツが入っているので、良いかな〜と思ってたまに見せています。
休園中も普段の生活リズムを保ちながら、お子さまの頭と心と体の成長につながる時間を過ごせる「幼稚園」です。
https://www2.shimajiro.co.jp/kodomo/online/
おねえさんがお子さまに語りかけるコーナーを繰り返し設けることで、お子さまが能動的に映像と関わり、人とのやりとりを疑似体験できるように配慮しています。
また、お子さまの「よく見て、聞いて、考える」力を育めるよう、「読み聞かせ」や幅広いテーマの映像をバランスよく組み込みました。
家にこもりがちな今だからこそ、この「幼稚園」がお子さまの好奇心や想像の世界を広げるきっかけになれば幸いです。
おねえさんが画面上で子どもに語りかけてくれるので、ただ映像を見ているだけではなく、画面のお姉さんに「うさぎ!」とか話しかけています。
映像を受動的に受け取っているだけよりも良い感じ。
Youtubeの運動系チャンネル
運動不足を少しでも解消したいと思って、Youtube で子どもの運動系チャンネルを見せています。
インストラクターと一緒に運動する系のチャンネルなら、子どもも真似しながら軽く運動できるかなぁと!
マイジムは、東京・神奈川・大阪・福岡に教室があり、外国人のインストラクターが英語で体操を教えてくれる0歳〜13歳までの子ども向けフィットネスジムです。
マイジムではインスタグラムも開設しており、インスタライブでもフィットネスを教えてくれますよ!
フィットネスだけではなく、英語の童謡にあたるマザーグースやコミュニケーションタイムなども取り入れているので、リアルな英語に触れられます♪
まとめ
子どもを見ながらの在宅勤務・テレワークにおける工夫やオススメのおもちゃ、本、オンラインサービスなどをご紹介しました。
コロナウィルスによる自粛生活は長期化するという見方もあるので、この生活に順応しながら楽しみを見つけていきたいと思います。
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